≪無名機械≫ 造音シーエΛ
シーエ亜種である造音シーエの壊れたスペアボディを、ヴィラニトロンを使用して修復された。
その後、魔改造を受けて今に至る。
本来の造音シーエとは違い、ある程度の戦闘が可能。
頭が本体であるため、体が破壊されても活動を継続することができる。
また、修復された”半肉体”と呼ばれる体を使用することで、戦闘能力を向上させることが可能。
武装を変更することで、理論上どの作戦にも適応させることが可能だが、後述する理由により接近武器メインで戦う。
ヴァルドレッドの一件以降、開発者特権で独自に開発したアイテム、”ラムダライズドライバー”を装備している。
これにより他の怪人の持つ能力の一部を使えるようになるシステム、”ヴァリアルフュージョン”を行使することが可能になった。
情報収集や観察することにハマっているためか、人混みの多いところでじっとしている姿も目撃されている。
頭にのせているフナムシ(名前は「ナトくん」)は生きており、会話が可能。
任務で訪れた工場跡地で彷徨っていたところをΛに保護される。
シーエ達のフナムシとは別の個体である。
Λが危険な任務に赴くときは、部屋で待機させられる。
その時Λは、フナムシの髪飾りを頭に着けていく。
復元される過程で、アクセスが制限されていた記憶領域にもアクセスが可能になったため、本来の造音シーエとは違った価値観を持つようになった。
その影響か、僅かな破滅願望を抱いており、それが戦闘スタイルにも表れてしまう要因となっている。
加入して間もないころ、ある事件をきっかけに元々持っていた”心”のデータを削除。その影響により様々な苦しみから逃れることに成功するが、同時に感情も消失。
どんなに楽しそうに笑っていても、どんなに苦しそうにしていても、何も感じていないただの機械となってしまった。
しかし、ある怪人に興味を持ったことで、再び心を得ようとする動きがみられ・・・。
種族:ドロイド / 体長:ちびカル形態 : 約32cm ヒトガタ形態 : 約146cm 半肉形態:約175cm / 性別:無
役職:諜報部 / 属性:機械 / ナカノヒト:造音シーエ
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